地獄へ落ちそうな心境
地獄へ落ちそうな心境
深い思い入れのある家を捨てました。
仕事も安定した生活も全て捨てました。
見ていた風景、少なくてもいた人間関係、努力をしてやってきたこと全てを過去にして捨てました。
寂しいです。
悲しいです。
辛いです。
捨てた理由は、息子が市外の高校へ受験したいという思いが強く、受験のために引越しをしたからです。
大きすぎる決断でした。
行動力がある面もあり、引越しへの段取りは褒めれるほど早かったです。
その行動力で、自分の心が後回しに。
今でも、決断できたと言い切れない思いで過ごしています。
引っ越した土地は寒くて寒くて、それだけで心が折れています。
その上、私がこだわって建てた一軒家から、人生上において過去最高レベルのボロさと狭さにうんざりしています。
私の経済力では仕方ないです。これから高校・大学とお金が必要になりますから。
アパートのある地域は、陰気臭く気分が滅入ります。
そして、
予定外にお金がかかり、仕事ができなければ3月には破綻します。
今は働けそうにありません。
お金がない心配で憂鬱感などのネガティヴな感情になっています。
手続きなど、やらなければいけないことは、細々と残っていますがやる気が起きません。
このまま、心を病んでいくのかは不明。
息子は
「今が人生で最高に充実している」
「今が人生で最高に幸せだ」
そう言っています。
毎日、元気でポジティブに過ごしています。
母である私は、何とかこのネガティヴから脱し働かないと、地獄へ落ちそうな心境です。
地獄へ落ちないために考えた
仕事ができない心理には、二つ理由があると自己分析。
一つ目、自信を失っているから。
二つ目、働けないという思い込み。
頭で理解していても、この二つを簡単に変えるのは非常に難しいことです。
そこで、市の相談窓口で愚痴を聞いてもらったり、ハローワークでもグチグチと相談し「相談しているのに何かアドバイス(意見)はないのか、と詰め寄り「話を聞く気がないなら、あっちにいるおじさんに担当を変えてくれ!」と言いそうになりながら、結果として良い意見を聞けて参考になりました。
嫌ですが、用足し程度に出かけ、少しだけ地域の人間の様子を窺い、地域性に慣れる練習もしています。
今後の予定は、
2日後、大学病院の精神科へ新患で受診予定。
病気ではないので、良いことを言ってくれるであろうから、それで自信を付けてみる作戦。
3日後、職場見学
まずは、見学に来ませんか・・・と言ったのは雇う側からなので、気楽に見学して、働いていた感覚を思い出す作戦。
5日後、労働関係の相談。専門の先生による面接相談を受ける。
これも、専門の先生なので、良いことを言ってくれそうだから自信を持つ作戦 第二弾。
6日後、ハローワークへ行き、面接の申込予定。
その他の作戦
アパートのある地域が陰気臭い理由を探ってみる。
季節のせいもあるだろうが、古い建物が多く、何故か白い。
新築の家まで、白を基本色としているから、広い範囲を眺めても白い建物が多いことで陰気臭く感じる。
恐らく、時代的な背景と景観を合わせている為ではないか、と勝手な推測をしているので裏付けを探ってみたいと思っています。
後は、暖かくなるのを待ってみる。
どうか、地獄へ落ちませんように。