我らは野良猫である

人生の中で出会うなにか

無職の言い訳

無職の言い訳

 

ふと、思い出した話なのけど

無職の時に

「仕事は何をしているの?」と聞かれた時、これが「仕事は何をしているのですか?」でもいいのですが、この質問に

「働いていません」もしくは「仕事していないです」

と、正直に答えると必ずと言っていいほど

 

「じゃあ、どうやって生活してんの?」的な意見が必ず返ってきて困る。

 

しかし、働いてもいないのに嘘はつけない。

そこで

「今は、働いていないです」

と、今は!を付けると面白いほどに相手は、

今は仕事を探している最中ですぐにでも働くのだと、勝手に思い込んで、それ以上は突っ込んでこないから面白い。

 

これに気が付いて、知り合いに話すと、知り合いも同じ手を使っていると言うのだから、笑えてしまった。

世の中は、本当に思い込みで成り立っているものだ。

 

異性との食事は割り勘?奢られる?

 

付き合ってもいいかな、と思っている男性との食事や遊びの費用の言い難いお金の話。

相手にどのタイミングでどう聞けばいいのかあ、と娘が困っていた。

娘は割とモテるし、異性の友達も多い。今更そんな問題で困ってることに意外だった。

でも、確かに困る問題ではある。

人にはそれぞれお金への価値観があるから、できれば失礼のないように対応したいと思うものだしね。

 

思いついたのが

食事の途中とかで、タイミングをみて

「お金をいつ渡せばいいのかと困っちゃってる。。。」と可愛く言ったらいいような気がするのだけど・・・

そしたら、相手も伝えやすいだろうし、相手がどんな価値観のやつか分かるから、こっちもその後の対応を考えやすいと思うんですよね。

でも、娘は「それさえ聞きにくよ〜、聞けたら聞いて見るけどさ」と言っていたが。

お財布を出す振りだけして払う気ないとかって、結構バレバレですしね。

女性の場合は、お化粧品から洋服から靴までお金かかっているから、出来れば男性に出してもらいたい気持ちはあるんじゃないかな?

 

私は、今の若い女の子とは時代が違う人だから、自分の若いころなら、男性に奢ってもらうのは当たり前だったな。

でも、ちゃんとルールを作ってあって、その後も会ってもいいよ、って思える人には奢られるけど、二度と会いたくない奴には「割り勘以上の金額を支払う」ってことをルールにしてた。

 

今の年代になっても、女性としてそれなりにはモテる。

童顔なのと、もともとの素材が良かったからだろうけど。

でも、寄ってくる人にロクなのがいないところが辛い。

そもそも、器の大きな人なら、多少奥さんに問題があっても、受けてあげられるから離婚してバツイチとかないんだよね。

離婚になるには、それなりに男性側に問題があると思う。

 

まあ、そんな話は置いておいて、さっきの「食事代と遊びのお金の問題」に戻ろう。

私、自分に置き換えても

「どのタイミングで渡せばいいのか、困っちゃってる・・・」と可愛く言うのがやはり一番いいような気がする。

払いたくなくて、使った言葉でも、相手はこのセリフで間違いなく、女の子は払う気があって困って気にしている、と勝手な受け取りをすると思うから、最低限、払う気あるのか無いのかで邪推される心配はなくなるから、好印象になると思うのだけど・・・

 

何か、他の方法が思いつくかもしれませんが、今はこれしか出てこないなあ。