我らは野良猫である

人生の中で出会うなにか

あるブロガーさんの足跡から、人生が変わって行くのかも?そのブロガーさんとは?

あるブロガーさんの足跡から転機へと

 

ブログの引越しを考え、はてなブログへの登録をしたことで

私の「ブログ」と言う概念そのものが崩れ、今は恐れと戦っています

恐れ=恐怖 は人を支配するだけの力があるものなので、

今私が、感じている恐れから見えない何かに支配され、自分らしさを見失ってしまっています

 そもそも、ブログの引越しを考えたのは、ほとんど訪問者のいない以前のブログへの訪問者の足跡からでした。

 

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「職業ブロガー ・・・」と言うタイトルの方からの足跡が、私のブログへの訪問者の中では、異質なものでした。興味がなかったのでスルー。しかし、何度か足跡が残っていたことから訪問してみると、驚きの内容と出会うことになったのです。

私が驚いた内容の中に「ブログの文字数は2000字」「最低でも1200字」

とあったことが、衝撃的でした。

「え?そんな文字数書いていいの?」そう思った衝撃は、本当に大きかったです。

 

少し、話が逸れますが

私の趣味は?と聞かれたとする、絶対に人には言えないけれど、

趣味の中に「文章を打つこと」があるんですね。

文章を打つことであって、文章を作ることではないことは明確に伝えておきます

だから言って、文章を作ることが嫌いな訳でもありません

 

衝撃的な出会いとなったブログの「2000字は書こう」は、そんなに文章を書いてもいいのだ、書いてもいい世界がある事を知る事になりました

昔からブログを書いていることはありましたし、20年以上前には、個人のHPが主流の時代で、私も自分のHPの中で日記を載せていました

20年前から、自己満足だけで書いていて、誰かが見てくれることを望んでいませんでしたから、ネット上に一人で彷徨っている感じでした

 

それが、以前のブログサイトで更新を続けている内に、少数で良いから見てもらいたいと言う気持ちを持ってしまったのです。そうなると、見られていることを意識しての内容や構成にしなくてはなりません。

少ない訪問者の反応を見てみると、自分の思いや考え方など、それは人生観だったり世界観だったりするのでしょうが、それらを長文で載せると、見事にスルーされます。

そして、画像付きで、文章ほとんど無しのような簡単なものには、いいね!的なものが付くのです。自分が、本当に書きたい内容は書けない環境にいる中で、

この「2000字は書こう!」は、私の原点である「誰かに合わせるのではなく、書きたいことを自己満足で書こう」と言う気持ちを呼び起こしました

そんな理由から、長文での投稿が多いこちらのサイトへの引越しを考えたのです

 

気楽に登録してみたものの、皆さんが書かれている内容の素晴らしさに動揺しているのが今の私の心情なのです。

それぞれの方が、ちきんとした専門知識を持ちながら、ご自身の人間性を感じさせながら、ご自身の気持ちや考えを文章として表現されている事に、ただただ驚くばかりです。私には、理解できない現代用語も多く、その現代用語にも戸惑っています。

私は「昭和の人間だから・・」をネタに出来る年代ですが、バツ2の人生において、

成人している子供が三人います。その子供たちの父親は、外人並みのユーモアの持ち主でしたし、私自身はユーモアと言うよりユニークな性格で、どちらもオープンな性格からなのか、子供たちも皆、オープンでユーモアのある面白い子たちです。

ですから、中年層の原始人化した私は、知らないこと、解らない事を子供から教わることができ、何とか現代人として生きているんですね

 

何とか、現代人として生きている私には、皆さんの本当の現代人を感じる時に

今の恐れとなっているのです。

もう一つ、恐れの原因になっていることは、虐待環境に長くいたことで、自分の気持ちを言語化することが難しい現状もあります

私は、私でしかないのですから、恐れることはないと頭では思えても、恐れが私を支配し、私は今、自分らしさを見失ってしまっています

 

またまた、話は逸れますが、

私は、中学生の頃から、自分の文章が好きでした。授業の中で書く作文には、こう書いて、こう書いて、こう書くのようなマニュアル的な物がありましたが、私はそれに合わせることなく、自己満足の文章を書いていました。つまらない文章だったことは、十分に承知しています。一度でも良い評価や感想をもらったことなんてなかったのですから。それでも、自分の文章が好きで、この歳になるまでの中で、小説もどきを書いたりしていた事もありました。それも、誰からも評価されないものばかりです。それでも、私は自分の文章が好きなんです

 

今の恐れがなくなり、自分が好きな文章を誰かから評価される事がなくても

のびのびと書けるようになりたいと思っています

 

この文章のつまらなさと、文章の長さが許される、この「はてなブログ」さんに感謝致します。

そして、ブログに関しての衝撃と転機を与えてくれたこちらのブロガーさんに心より感謝致します。

 

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